魅力あふれる「佐久島」

連休 旅行 穴場
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愛知県には、県外の人からはあまり知られていない、豊かな自然と素敵なアートに囲まれた旅行におすすめの穴場の島があります。それが、知多・渥美半島の間にあり、高速船で約20分で行くことができる「佐久島」です。関西方面からも行きやすいので、1泊2日の連休旅行としておすすめです。
佐久島は人口約250人というとても小さな島で、信号機もコンビニも1つもなく、島のほとんどが里山です。でも、知る人ぞ知る魅力たっぷりの穴場スポットとされているのです。その魅力の1つが、アートでいっぱいの島ということです。佐久島は、島おこしとして1996年からアートに取り組み、島内のいろんな場所に個性的なアート作品を展示したり、アートイベントが開催されたりしています。
代表的な作品となっているのが「おひるねハウス」で、佐久島の伝統的な西集落の黒壁をイメージして、黒い箱が積み重ねられたようなアートです。その箱1つ1つに入ることができ、横になって波の音を聞き潮風を感じながら美しい三河湾を眺めることができます。3月下旬~5月初めくらいまで、おひるねハウスの周りはハマダイコンの花で満開になるので、春休みやゴールデンウイークの連休に遊びに行けば、さらに美しい風景が広がっています。このように四季折々の自然の草花を楽しめるのも佐久島の魅力です。
また、佐久島は“グルメの島”という魅力もあります。新鮮獲れたての魚介類や恵まれた気候や土地を活かした野菜を使って、さまざまな名物料理があります。中でも「大アサリ丼」は絶対に食べて欲しい佐久島で有名な一品です。また、大アサリが入った「大アサリバーガー」も人気となっています。
連休が取れたら、魅力たっぷりの佐久島へぜひ行ってみてください。

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